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ダイハツ ミラココア - 試乗レビュー - 新車情報
2009-12-21 11:32:08  作者:自動車試乗レビュー  来源:自動車試乗レビュー  浏览:0  文字大小:【】【】【
  •    かわいらしくて、使い勝手も申し分ない。華やいだムードのボクシイフォルムに、心惹かれる人も多いのではないだろうか。トール系だけが軽自動車ではない、ということを再認識させられる一台だ。[ 続きを読む ] ...
かわいらしくて、使い勝手も申し分ない。華やいだムードのボクシイフォルムに、心惹かれる人も多いのではないだろうか。トール系だけが軽自動車ではない、ということを再認識させられる一台だ。[ 続きを読む ]
ダイハツ ミラココア

評価(10点満点中)

評価項目について

  • 動力性能
    8点
    NAのみの設定だが、高速域の静粛性を除けば文句ナシ。
  • 操縦安定性
    7点
    ゆったりとした動きで初心者でも扱いやすい。
  • パッケージング
    8点
    内外装ともキュートで、上手にまとめられていると思う。
  • 安全性能
    8点
    安全性能に不満なし。
  • 環境性能
    8点
    アイドリングストップがあれば、さらによし。
  • 総合評価
    9点
    バックモニター付きルームミラー始め、数々の新装備に高評価。

試乗日:2009年11月23日

ロケ地:千葉県・幕張周辺

天候:晴れ

文:竹岡 圭

撮影:井上雅行

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低い全高ながら広々室内空間を実現。

 いわゆるテイスト系と言われるカテゴリーに属する軽自動車が、また1台登場した。
 かなりキュートだが、最近流行のユニセックス系の男子が乗っても許されるくらいの、万人受けするスイーツのような可愛らしさを持ったデザインが、ミラココアの最大の特徴だ。
 そのフォルムの最大のポイントは、立体駐車場に収まる1550mmを基準としたセミトール型よりも背が低い、全高1530mmに収められていることだ。つまりミラジーノの後継とも言えるサイズ感だ。そして、全体のムードは、ムーヴラテとの後継。そんなわけで、サッパリ系に仕上げられたムーブコンテで物足りなかったユーザーも納得できることだろう。
 室内空間の余裕も好感が持てる。丸みは帯びているものの、意外とボクシィなスタイルなのと、後述するユーティリティに工夫が凝らされているため、セミトールワゴンに引けをとらないスペースが確保されている。

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試乗日:2009年11月23日

ロケ地:千葉県・幕張周辺

天候:晴れ

文:竹岡 圭

撮影:井上雅行

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アイデアあふれるインテリア。

 見た目どおり、インテリアもかなりキュートだ。いちばんのポイントは、ブレッドケースをイメージしたというインパネボックスだろうか。遊び心たっぷりのインテリアにマッチしていると同時に使い勝手もいい。こうしたう使えるユニークデザインは、女性受けがよさそうだ。
 ソフトタイプのトノカバーもそんな発想から生まれた一品。ハッチバックスタイルのラゲッジには、通常はトノボードと呼ばれる硬いタイプのものが採用されることが多いが、採用されたのは厚みのあるビニール布地のようなトノカバー。片側を後席ヘッドレストの軸に、反対側をラゲッジ開口部ギリギリのところにカチャッとはめて使うので、外したときに邪魔にならないのが最大のポイント。
 ともすると置き場所に困ってしまうトノカバーだが、これならば丸めて置けるし、面倒ならばペロンと垂らしたままでもいい。実生活を考えた割り切りのよさに好感が持てる。

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試乗日:2009年11月23日

ロケ地:千葉県・幕張周辺

天候:晴れ

文:竹岡 圭

撮影:井上雅行

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NAエンジンながらパワーは十分。

 見た目のほのぼのさに合わせたのか、パワートレインはNAエンジン CVTか4ATのみの設定。しかしこのエンジンは、かなり余裕を持った力を持ち、車重800kg前後のミラココアを動かすには十分すぎるほどだ。
 ただし、高回転域を得意とする傾向があるため、時速80キロで2500rpmくらいまでエンジン回転が上がってしまうので、高速走行メインの使い方だと、静粛性の面では少々厳しい。その辺りは多車種展開をしているダイハツならではの、いい意味での割り切りだろう。
 と言いながらも、要望が高ければすぐにターボモデルを展開できるという強みもあるメーカーなので、今後に期待というところなのかもしれない。
 ただCVTと4ATのラインアップは、4WDがATとの組み合わせなのはわかるとしても、2WDは燃費のことを考えたら、CVTのみでよかったような気がする。価格的な面でいろいろ考慮されたのはわからないでもないが…。

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試乗日:2009年11月23日

ロケ地:千葉県・幕張周辺

天候:晴れ

文:竹岡 圭

撮影:井上雅行

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安心かを与える視界のよさ。

 ドライビングポジションを調整する、アジャスタブルパックが全車標準装備となっており、小柄な方でも問題なくポジションが取れる。
 前下がりのダッシュボードのデザインと6ライトウィンドーとで、デザインをスポイルせずに、全方位の視界がしっかりと確保されているのも素晴らしい。安心感がまったく違う。
 ステアリング操作量に対しゆったり動くようにチューニングされた走り味も、その安心感を増してくれている。重心高の高さを考えたら、ミラジーノくらいキビキビ動いてもいいような気がするが、ユーザー層の中心が若い女性エントリーユーザーと考えられるので、これが正解なのかもしれない。
 残念なのは、路面のあまりよくない場所での微低速走行で、微振動が気になること。原因は燃費を考慮して、タイヤの設定空気圧が少々高すぎる値にされているからだと思う。確かに燃費対策は重要だが、クルマの性格を考慮しても、もう少し乗り心地を…。と思ってしまうのは私だけだろうか…。

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試乗日:2009年11月23日

ロケ地:千葉県・幕張周辺

天候:晴れ

文:竹岡 圭

撮影:井上雅行

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注目の新機構を採用。

 ミラココアには、注目の新機能も盛り込まれている。その中で一番の注目は、国内初!のバックモニター内臓ルームミラー(自動防眩機能付)だろう。
 これはリバースギアに入れると自動的に、ルームミラーの左1/3くらいのところに、車両後方の映像が映し出されるもの。よくあるバックモニター付のナビの代わりをしてくれるというものなのだ。ナビ画面と比べるとサイズはかなり小さいが、ルームミラー内なので視線を下げなくても済むところがいい。
 バックモニターは、死角を減らすという面で大いに威力を発揮してくれるので、特に女性にとっては大切な装備なのだ。というワケでこの装備、なかなかオンナゴコロがわかっている!と、妙に納得してしまった。これからもこういうトライをドンドン取り入れて欲しい。

試乗日:2009年11月23日

ロケ地:千葉県・幕張周辺

天候:晴れ

文:竹岡 圭

撮影:井上雅行

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