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スズキ パレットSW - 試乗レビュー - 新車情報
2009-12-30 10:11:35  作者:自動車試乗レビュー  来源:自動車試乗レビュー  浏览:0  文字大小:【】【】【
  •     基準車じゃ物足りない!もっとを押し出しを!! そんな声に応えてマイナーチェンジを機に追加されたのがSW。しかも、新型CVTと新型エンジン搭載で高い走行性能と低燃費を実現しているという。さっそく試乗してみ ...
 基準車じゃ物足りない!もっとを押し出しを!! そんな声に応えてマイナーチェンジを機に追加されたのがSW。しかも、新型CVTと新型エンジン搭載で高い走行性能と低燃費を実現しているという。さっそく試乗してみることに。[ 続きを読む ]
スズキ パレットSW

評価(10点満点中)

評価項目について

  • 動力性能
    9点
    ターボモデルの仕上がりは秀逸。
  • 操縦安定性
    9点
    NAモデルのキビキビさに好印象。
  • パッケージング
    9点
    バックモニターの新採用は高評価。
  • 安全性能
    9点
    ABSとシートリフター、チルトステアリングを全車標準装備。
  • 環境性能
    9点
    アイドリングストップ機構があれば万全。
  • 総合評価
    9点
    安心してオススメできる高い完成度。

試乗日:2009年11月12日

ロケ地:千葉県・幕張周辺

天候:晴れ

文:竹岡 圭

撮影:玉井 充

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パワートレン変更に加え、SWを追加。

 パレットと言えば、ダイハツタントと並ぶ、売れセンのビッグサイズタイプのマルチワゴン。全高上げました&フロア高下げました、で驚くほど広いっ!のCMでお馴染みになったあのクルマだ。
 ライバルと一線を画すポイントは、何と言っても両側スライドドア!。ミニバンにすっかり慣れたイマドキファミリーが、実際使ってみればすぐにわかる高い利便性が特徴だ。 しかし、特にNAエンジンモデルは、いまひとつパワーがなくて物足りない…なんていう声が高かったのも事実。そこで今回、走りの楽しさと環境への適合を考慮してマイナーチェンジが行われた。
 なのでいちばんの変更ポイントとなるのは、エンジンとトランスミッション。詳細は後述するが、必要にして十分なパワーはもちろんのこと、さらに1クラス上と感じられるような乗り味が加わっている。
 また、デザイン違いのパレットSWなるモデルも新たに加わった。これは、ワゴンRでいうところのスティングレーラインだと思っていただければわかりやすいかもしれない。スタイリッシュかつ存在感のある1台だ。

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試乗日:2009年11月12日

ロケ地:千葉県・幕張周辺

天候:晴れ

文:竹岡 圭

撮影:玉井 充

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サイズを越えた存在感をアピール。

 今回のマイナーチェンジでは、パッケージングは基本変わっていないので、ここでは子育てファミリー層に加え、若年独身層をターゲットとしたSWのデザインを中心にお話したいと思う。
 SW専用デザインのディスチャージ式ヘッドランプや、そのランプと一体型デザインとなった専用フロントグリル、ガバッと開いたロアグリル&エアロバンパーとで、縮尺を変えた写真を見せられたら、ミドルサイズのミニバンと見間違うほどの迫力がある。
 インテリアも、ブラック&ピアノブラック&ダークグレーを上手く組み合わせつつ、メッキ加飾を施すことで、スポーティかつちょいワルさと、それでいて上質な空気感を演出している。一から設計しなおしたわけではないだろうが、ユーザーに刺さりそうなテイストを上手く盛り込んできたなぁと、思わず唸らせられそうなまとまり感があるのだ。

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試乗日:2009年11月12日

ロケ地:千葉県・幕張周辺

天候:晴れ

文:竹岡 圭

撮影:玉井 充

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全モデルに副変速機構付CVTを採用。

 今回のMC一番のポイントは、エンジンとトランスミッション。
 パレットの発売後に登場した、ワゴンRやアルトラパンと同タイプのK6A型エンジンが搭載されたことと、世界に先駆けて副変速機構付きCVTが採用されたことだ。
 新型CVTは、従来のCVTのセカンダリープーリーの先に、遊星ギアが入っている副変速機構を組み合わせたもので、これによりプーリーの径を小さくしても、ギア比の幅を大きくすることが可能になるという。
 つまり、プーリー自体を小型軽量化できると同時に、幅広いギア比を生かした走行が可能になるのだ。
 ベースは、ジャトコとスズキと日産で共同開発され、味付けはスズキ専用チューンとなっている。K6Aとの組み合わせもなかなかのレベルだ。

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試乗日:2009年11月12日

ロケ地:千葉県・幕張周辺

天候:晴れ

文:竹岡 圭

撮影:玉井 充

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走行フィーリングが格段に進化。

 エンジン&トランスミッションの進化のおかげで、パワー的に物足りないと言われていたNAモデルでも、発進時からずいぶんとタフさを感じられるようになった。
 低速トルクが増したエンジンに、さらにローギアが追加されたような効果がしっかり体感できる。これなら、NAモデルで十二分と言い切ってもいいくらいだ。
 しかし!しかしである。何を隠そう、変化幅がより大きいのはターボモデルなのだ。60ps→64psにパワー自体が向上しているのもあるが、それ以上にペダルの踏み応えからして違うのである。
 普通乗用車から初めて軽自動車に乗り換えることになったユーザーも、これなら文句ナシと太鼓判が押せることだろう。
 さらに今回は、停止時に一定条件下で自動的にNレンジに入る、アイドルニュートラルが盛り込まれた。アイドルストップほどとはいかないまでも、燃費向上に貢献している。再発進時ももたつくことはなく、簡単安心が安価で手に入るのは嬉しい。

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試乗日:2009年11月12日

ロケ地:千葉県・幕張周辺

天候:晴れ

文:竹岡 圭

撮影:玉井 充

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バックモニター付CDプレーヤーを用意。

 ミラココアが世界初として、ルームミラーにバックモニターを埋め込むと作戦に出たことに対抗したのか、パレットはナビがなくともバックモニターが手に入るパッケージを搭用意してきた。
 確かに軽自動車の行動範囲を考えると、ナビまでは不必要だという方も多いだろう。
 スズキが採用したのは、バックモニター付CDプレーヤーだ。ミラココアのルームミラー内蔵バックモニターというのも新鮮だが、画面が小さいのが難点。こちらは2DINサイズの画面に相当する4.3インチ液晶モニターなので、見やすいのは言うまでもない。しかもこれまで通りのバックモニター位置なので、この方式に慣れているという方は、こちらの方が使いやすいかもしれない。
 いずれにせよ、便利装備品の設定は大歓迎なポイントだ。

試乗日:2009年11月12日

ロケ地:千葉県・幕張周辺

天候:晴れ

文:竹岡 圭

撮影:玉井 充

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