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ルノー カングー - 試乗レビュー - 新車情報
2010-02-06 14:05:01  作者:自動車試乗レビュー  来源:自動車試乗レビュー  浏览:0  文字大小:【】【】【
  •    先代に比べてサイズが大きくなったのが気になるが、使い勝手はさらに向上したのは二重丸。パッケージ、ユーティリティにと、ユーザーの心を満足させてくれる。[ 続きを読む ] 評価(10点満点中) 評 ...
先代に比べてサイズが大きくなったのが気になるが、使い勝手はさらに向上したのは二重丸。パッケージ、ユーティリティにと、ユーザーの心を満足させてくれる。[ 続きを読む ]
ルノー カングー

評価(10点満点中)

評価項目について

  • 動力性能
    7点
    おっとり系。
  • 操縦安定性
    8点
    しっかりと腰のある走り味。
  • パッケージング
    8点
    ひと回り大きくなったことへの評価が難しい。
  • 安全性能
    7点
    6エアバッグ装備&ブレーキ性能アップ。
  • 環境性能
    6点
    先代より燃費数値が落ちたのは残念。
  • 総合評価
    7点
    もっともっと個性を強調してもいいかも。

試乗日:2009年9月2日

ロケ地:山梨県・山中湖周辺

天候:晴れ

文:竹岡 圭

撮影:村西一海

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2代目も遊び心満載。

 1997年12月のデビュー以来、全世界で250万台以上が販売されたというカングー。フランスでは商用タイプが、郵便屋さんのクルマとして使われていることは有名だが、そのどことなく簡素かつユニークな雰囲気と、広い室内空間と高い機能性から世界中で大人気となった。
 ちなみにフランスではルドスパス(ラテン語で遊びを意味するLUDOSと、フランス語で空間を意味するESPACEの造語=遊びの空間)と呼ばれているという。確かに中でそのまま遊べそうなほど、広いのは間違いない。
 日本には2002年に上陸し、9000台を販売する好実績を残している。商用が売上の44%、乗用が56%と、約半々の割合なのも、いかにもカングーらしいところだ。
 というワケで、今回のターゲットも子供が小さい30代のヤングファミリー層と、お花屋さんやパン屋さんなどの自営業者さんとのこと。

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試乗日:2009年9月2日

ロケ地:山梨県・山中湖周辺

天候:晴れ

文:竹岡 圭

撮影:村西一海

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開放感タップリの室内空間。

 今回ファンがいちばん気にしてるポイントは、ボディサイズだろう。全長180×全幅155×全高20mm大きくなってしまったので、日本の5ナンバーサイズに入らなくなったのだ。
 とはいえ、最小回転半径が、先代比-0.1mの5.1mと小さくなっているのは、見逃せないポイントで、狭い街中での強い味方になってくれる。
 ホイールベースは100mm伸ばされている。これにより、室内や荷室の広さがググッと広がり、後席を畳んでフルフラットにしてしまえば、トランク容量は2866Lとなる。
 しかも、2.5mの長尺モノも搭載可能だ。この数値は人によってはピンと来るというもので、IKEAのBILLYシリーズの棚を搭載できるという意味を持つ。
 サイズアップで5ナンバーでなくなったのは残念だが、それによって増えたメリットも見過ごすことはできないのだ。

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試乗日:2009年9月2日

ロケ地:山梨県・山中湖周辺

天候:晴れ

文:竹岡 圭

撮影:村西一海

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高回転域で気になるエンジンノイズ。

 今回試乗したのは1.6LのATモデル。4ATということで、さすがにちょっと厳しいところがあるのは否めない。
 急な加速を必要とする時、3速4000回転くらいでエンジンがザラザラ言いだし、5000回転くらいになると、シャリシャリと音が聞こえ出す。速度は90km/hあたりだ。
 これが4速100km/h巡航で落ち着くと、2900回転くらいに収まるのだが、これ以上ともなると、やはりエンジンノイズが気になってくる。MTモデルの人気がかなり高いというのも頷けるところだ。
 10・15モード燃費は12.7km/L。先代が13.3km/Lだったので、ちょっとさみしい気もするが、フロントフェイスの大きさが8%、車両重量も260kg増加したのにもかかわらず、-0.6km/Lで抑えたのは立派という見方もできる。Cd値を先代比10%低減した効果だ。

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試乗日:2009年9月2日

ロケ地:山梨県・山中湖周辺

天候:晴れ

文:竹岡 圭

撮影:村西一海

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格段に進化した安全性能。

 アイポントが10cm高くなり、ウエストラインが下げられ、ボンネットが短くなったため、見切りは格段によくなった。全幅の増加分を余裕でカバーすることができる。
 そして、ベースがセニックと同じシャシになったことで、安定性が向上したのも大きい。全高が高いながらもロールを抑え、また最大積載重量530kgを積んだときでも、バランスが変わらないようなサスペンシンセッティングが可能となった。
 16段階速度感応型電動パワステの採用で、ステアフィールがグッと軽くなったのも、好印象だ。
 ブレーキ性能も大幅に向上している。荷物満載で、100km/hから連続で10回ブレーキを踏んでも、フェードしないような対策が採られたと同時に、制動距離も50m→39mへと11mも短くなった。ポルシェケイマンの35mというデータと比べてば、その実力の高さが理解できると思う。
 サイドブレーキは、1日300回は引くという、フランスの郵便局員の声に応え、操縦桿タイプを採用している。

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試乗日:2009年9月2日

ロケ地:山梨県・山中湖周辺

天候:晴れ

文:竹岡 圭

撮影:村西一海

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乗車時の使いやすさも向上。

 ラゲッジスペースのフレキシビリティは前述したが、フル乗車状態でも使えるユーティリティ性能もすこぶる高い。
 後席は広めの3分割式なので、2つチャイルドシートを取りつけても、まだ大人が座れるくらい余裕がある。
 ポケッテリアは、センターコンソール内にA4サイズも入る収納が追加され、フロントの天井付近の小物入れも、カタチが変わったものの健在。
 以前リアサイドにあったコンパートメントは、カーテンエアバッグが追加になったのと、より利便性の向上のために、前席と後席の間の天井付近に移動し、より使いやすくなった。
 後席のスライディングドアは、先代に比べて開口部が20mm広げられている。
 後部のダブルバックドアは、左右それぞれ2段階に最大180度まで開き、大きな荷物が積みやすくなっている。

試乗日:2009年9月2日

ロケ地:山梨県・山中湖周辺

天候:晴れ

文:竹岡 圭

撮影:村西一海

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